男性ホルモンのテストステロンは体毛の細胞を活性化させるが、髪にとってはよくない影響を与えてしまうこともある困ったやつだ。男性ホルモンの量は体質や遺伝によるところが多いため、薄毛は遺伝するともよく言われる。しかし、遺伝学的には確たる根拠はないようだ。つまり、親がハゲているからと言って、自分が必ずハゲるとは限らない。ただしハゲやすい可能性はある。
テストステロンを抑える働きのある、ノコギリヤシなどの成分を含んだサプリで効果があったという人は、おそらくこれらの要因をもっている人だろう。
薄毛に悩む→ストレスがかかる→毛根への血行が悪くなる→さらに薄毛が進む→さらにストレスがかかる…。これが薄毛のストレス無限ループ地獄。食い止めるには、薄毛に悩み始めた段階で育毛サロンなどに相談に行き、適切な対処を施すしかないだろう。ストレスがかかった時点で、悪循環は始まっているのだから。
また、薄毛に限らず、仕事や人間関係といった悩みがストレスがなる場合も多い。趣味や運動などで、定期的にストレスを解消すれば体も健康、毛も抜けないですむ?といいことずくめ。
食生活の偏り、飲みすぎ、タバコも薄毛の原因。ファストフードなど動物性の脂肪や塩分の多い食事は控え、ビタミンやミネラルを含む食事を摂るようにしたい。バランスのいい食事は体にも髪にもいい。酒は適量ならストレス発散にもなるし飲んでも問題ないだろう。
髪は寝ている間に育つ。となれば、睡眠不足は大敵だ。十分な睡眠を心がけよう。
日常生活で最も気を使うべきは「ヘアケアタイム!」髪を洗わないのは論外としても、ガシガシと爪を立てて洗ったり、頻繁に洗いすぎることも頭皮を傷める。シャンプー後のすすぎが不十分な場合も毛穴を詰まらせる原因。シャンプー後はしっかりとすすぎをすること。当然のことだが、パーマや髪を染めるなどといった、刺激はやはりマズイ。適切なヘアケア方法を学ぶためにも、専門家に相談してみることをおススメする。